【WordPress】local by flywheelでローカル環境を整える時の手順
業務でWordPress用のテンプレートとプラグインの開発が舞い込んで来たので、
業務中にあれこれやった手順をメモしておく。
ちなみに、PHPでの開発はFrameworkでLaravelを選択し、XAMPP環境を構築し、
開発を以前はしていて、XAMPP環境を使用してのWordPress開発もあるが、
XAMPP自体の最近の傾向が芳しくないのでLOCALを選択。
前提としてBIOSで以下の設定が有効になっている事を確認すること
①Advanced > CPU Configuration > Execute Disable Bit
②Advanced > CPU Configuration > Intel VT
以下はしてもしなくてもな設定(結果として一応設定はしている)
コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能→Windowsの機能の有効化または無効化
デフォルトだとHyper-V設定にチェックが入っていないのでチャックをオンにする
1、下記のサイトよりソフトをダウンロードしてインストール
※ダウンロードの際に氏名とメールアドレスが必要
2、起動後、サイトを作成する。
この際にPHPバージョンとMySQLのバージョンを最新のものにしたいので"CUSTOM"を選択すること。
作成後にSTART SITEで起動させてみるが起動後にADMINボタンを押しても画面が真っ白になる事象が発生
→解決策としてはサービスの「WorldWideWeb発行サービス」がぶつかっていたため、サービスを一時停止にし、起動は「手動」にして問題なく動作した。
自宅のPCでもインストールし起動確認してみたが今度はKaspersky特有の問題が発生
→これについては一度Kasperskyを停止した後、Fit itボタンを押して問題なく動作した
解決のために参考にしたサイトは以下
https://zarigani-design-office.com/blog/local_by_flywheel_error/
LOCALからボタンを押してブラウザを表示する時にEdgeだと何故かうまく開かないのでChromeをデフォルトにして開くようにしておくのを推奨。
ブログなどでは簡単インストールですぐはじめられるとあったりするが、開発環境を整える時は何かしらアクシデントはつきもので簡単には始められないのは常である