20世紀少年 最終章
予約を取って、本日上映の20世紀少年を観てきました
映画館はマイカルシネマズ@板橋
今回も事前に予約していたので並ぶことなく映画を観ることができました
しかもど真ん中というかなり( ・∀・)イイ!!席で観れたので満足度も高かったです
さて今回3部作最後ということでどんな展開になるのかと思っていましたが
開始から途中までなんとなくだらだらした展開・・・
映画の尺もあってか、原作でのシーンが結構カットされてる印象
(原作ファンにとっては怒っていいレベルかも・・・私自身少しショック)
ですが、最後の最後に映画でしか味わえない展開が・・・
(ネタバレな内容なので、それでもいいという方は続きを読むをクリック)
そう みんなが一番気になっている、”ともだちとは誰か?”という内容が
映画版での解釈として今回追加されています
原作だとカツマタ君というフレーズが登場しますが
全体的にぼかし気味で、ともだちがフクベイなのかカツマタ君のどっちだ?ってことで
曖昧な感じで終わっていますが
今回の映画ではカツマタ君とフクベイがどのようになってともだちになっていくのかを
映画版での一つの解釈として作ってあります(まーたぶん映画版が正解だと思いますが・・・)
ここではあえてどちらがどうとは言いませんが、
カツマタ君の中学生時代を演じた俳優君の微妙にうれしそうな笑顔に
最後の最後にウルっときてしまいましたw
最後の最後であれは卑怯すぎるw ガチで泣きそうだったよ(ノД`)
のちのちあんなことになるんだもんな・・・
第1章から観た人、原作ファンの人も観る価値ありなので鑑賞してみてはいかがでしょうか?
私は今からDVD版で買うか、ブルーレイ版で買うか迷っていますw
原作に合わせるためのキャスティング、細部にわたる
浦沢ワールドの再現で原作どおりに楽しめた今回の作品
日本映画でこれだけできるというのを再認識したとともに
最高の映画だったとおもうしだいで
すばらしかったとの言葉しかでてこない映画でした
ブラボー!! おおブラボー!!